作者: 青木 清高
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2014年 12月 24日(水曜日) 17:06 |
ここ数年ずっと窯変米食青瓷の試験に取り組んでいます。昔の陶工が青磁で碧玉を目指したように、米色青磁はガーネットとでも言ったところでしょうか最初、酸化炎焼成で簡単に出せると思っていましたが、あれから何年たったやら、ピンホールや、釉薬の質感やら、克服せねばいけないことが有りすぎました。
最近、窯のなかの積み座によって、出せるところと、ぜんぜん出ないところがあることが分かりました。おそらく、完全克服できぬまま、来年になると思いますが、皆さんどうかよいお年をお迎えください。
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最終更新 2014年 12月 24日(水曜日) 17:18 |