作者: 青木 清高
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2011年 7月 06日(水曜日) 12:40 |
青磁に挑戦して、かれこれ30年近くなります。一貫して追い求めているのが南宋官窯風の貫入が大きく入ったしっとりとした青磁です。
土の違い、釉薬中の木灰の違い、焼成、冷却時の温度など様々なことがその成り立ちに関係していることが最近やっとわかってきました。
この色で雨上がりの青空、静かで穏やかな海の色など、自然が表現出来ればいいな、と思っています。
■青磁平茶碗 2011年制作
■青磁香炉 2011年制作
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最終更新 2011年 7月 06日(水曜日) 16:46 |