窯主エッセイ 有田焼創業400年を迎えるにあたり、14代柿右衛門先生の話を聞く。
有田焼創業400年を迎えるにあたり、14代柿右衛門先生の話を聞く。 PDF 印刷 Eメール
作者: 青木 清高   
2011年 6月 04日(土曜日) 12:58

先日の、福岡での私の個展に、重要無形文化財保持者の14代酒井田柿右衛門先生が、お見えになられました。

あと5年後に迫る、有田焼創業400年に向けて熱く、お話をされました。「ただのお祭り騒ぎで終わらせてはいけない、それを境にその後どうするのか世界中の焼き物の産地の関心が今、有田に向けられている。」飄々とした語り口でいつも話されるのですが、その内容は核心をついたスケールの大きなお話でした。
柿右衛門先生ご夫妻は私たち夫婦の仲人でもあり、いつも暖かく見守っていただいていることに感謝しています。
 
柿右衛門先生と
(写真は右から、酒井田柿右衛門先生、青木敦子(妻)、青木清高)
 
最終更新 2011年 6月 04日(土曜日) 17:58
 

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