作者: 青木 清高
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2012年 8月 10日(金曜日) 08:42 |
最近、窯出しした作品をいくつか、紹介いたします。
銀座の和光さんでの個展を最後に、しばらく作品を作れずにいました。それは、忙しかったからというわけではなく、ほんとにスランプに陥っていました。作品が自己表現ではなく、どこかで近代の作家の作品に強く影響を受け続けてきた事への反省から来るものでした。自分の中から出てくるものだけを信じて行こうという決心がついた時から、古典の持つ美しさが見えてきました。
■写真 青磁面取り下蕪瓶
■写真 青磁六角花瓶
■写真 青磁輪花小鉢揃い
■写真 青磁輪花鉢
■写真 青磁花器「青への想い」
天目(鉄釉)というジャンルには、あえて距離を置いてきたつもりだが、父亡き後どんどん、いろんな人がやり始めたので慌てて最近は挑戦中です。
■写真 瑠璃天目珈琲碗皿
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最終更新 2012年 8月 10日(金曜日) 08:51 |