窯焚きでの学び 印刷
作者: 青木 清晃   
2017年 7月 02日(日曜日) 17:23

気が付けば有田陶器市から2ヶ月が経ちました。

陶器市期間中は、沢山のお客様に足を運んでいただきありがとうござました。
新しい展示場で順調に滑り出す事が出来ました。
これも皆様のおかげです。感謝申し上げます。

窯を移動してから 陶器市期間中に初窯焚きをしましたが

安堵したのもつかの間
二度目の窯焚きでは、一番大事な還元の最中に火が消えてしまうハプニングが起こってしまい、夜中に業者の方にわざわざ来ていただき調整してもらいました。
しかしハッキリした原因もわからずじまいで終わりました。

ダメだと思い落胆していましたが、少しでも取れたらと思い、最後まで諦めずに窯焚きを再開いたしました。

数日後、恐る恐る窯の扉を開くと

美しい青の世界が広がっていました。

今回の出来事で、改めて窯焚きの恐ろしさを思い知らされました。 

最終更新 2017年 7月 03日(月曜日) 07:56